2021.02.28

新型コロナウイルスと難聴の関連性

新型コロナウイルスが世界中で問題視されるようになってから、
約1年が経過ました。

その間に、これを治療するための薬や、
予防するためのワクチン等の開発が進んできましたが、
その他にも様々な研究が続けられてきたようで、
新型コロナウイルスと難聴の関連性も
少しずつ分かってきたことがあります。
まず、この感染症の症状として特徴的なものに、
呼吸困難と血中酸素濃度の低下があるようですが、
内耳が正常に機能するには多くの酸素を消費しますので、
この症状が出ると内耳の機能が弱まってしまい、
それが聞こえにくさにつながる場合があるということ。

また、これはまだハッキリしていないようですが、
ウイルスの中には内耳を損傷させてしまうものが多くあり、
新型コロナウイルスも同様に内耳に悪影響を与える可能性があるそうです。

それから、感染した時の治療薬ですが、
一般的に使用されている治療薬の中には、
耳毒性のあるものがいくつかあるようです。
その代表的なものとしてはレムデシビル。
一般の方でも聞いたことのある治療薬だと思います。
もちろん、感染したからといって、
多くの方が難聴になるというわけではありませんが、
そういう危険性があるということも頭に入れて、
感染しない・させないために、
一人ひとりが徹底的な対策を!