2020.03.06

スマートホン難聴

先日、スマートホン難聴について
あるテレビ番組で取り上げられていました。

スマートホン難聴そのものについては、
以前から言われていることで、
改めて注意を呼び掛けるものでしたが、
一つ、そういう見方もあるんだ…と。

下のグラフは日本での難聴者率で、
難聴またはおそらく難聴だと思っている人の
年齢代別の割合を表わしています。
一般的には年齢が高くなればなるほど
難聴者率も高くなるはずで、
15~24歳の難聴者率は、
14歳以下の0.6%よりは高くなりますが、
25~34歳の2.8%よりは低くなるはずです。

ところが15~24歳のそれは、
35~44歳のそれと同程度に高くなっています。
つまり、今の若者は20歳上の方と同じ難聴者率

そうなると今の若者が年齢を重ねていった場合は…。
あくまでも可能性としてですが、下のグラフのようになることもあると。
そうすると、55~64歳の方々の40%が難聴に。
スマホや携帯音楽プレイヤーを使って、
イヤホンやヘッドホンで音楽を聴く場合、
平均で100dB弱位の音量で聴いているそうです。

この大音量で聴くことが出来るということ自体が、
すでに難聴が始まっていることを示しています。
そうでなければその大音量は、
うるさすぎて我慢できないはずです。

うるさいのを我慢して聴くとしても
その音量で聴いてもいい音楽は
一週間で10曲程度ということになります。
音量が100dBになると、せいぜい5~6曲。
この難聴は徐々に進行していくので
本人はなかなか気付かないようですが、
気付いた時にはもう手遅れということも。
そんなことにならなければ良いのですが。